注連縄
- 2013/12/22
今日は午後から、御本殿の向拝と拝殿、そして御神木の注連縄を張り替えました。
明日からは順次、御本殿以下末社さんと社殿のお掃除をする予定です。
写真は、注連縄につける「紙垂」です。
「しで」と読みます。
右側の一番大きいのが、御本殿向拝用です。
社殿の大きさによって、紙垂も大小あり、形も「両垂(りょうたれ)」と「片垂(かたたれ)」があります。
紙垂が左右にあるのが「両垂」。
一方だけが「片垂」です。
当宮では、御本殿以下26カ所に注連縄を張ります。
2013年12月の記事は以下のとおりです。
今日は午後から、御本殿の向拝と拝殿、そして御神木の注連縄を張り替えました。
明日からは順次、御本殿以下末社さんと社殿のお掃除をする予定です。
写真は、注連縄につける「紙垂」です。
「しで」と読みます。
右側の一番大きいのが、御本殿向拝用です。
社殿の大きさによって、紙垂も大小あり、形も「両垂(りょうたれ)」と「片垂(かたたれ)」があります。
紙垂が左右にあるのが「両垂」。
一方だけが「片垂」です。
当宮では、御本殿以下26カ所に注連縄を張ります。
京都の家庭やお店の玄関に「十二月十二日」と書いた札が逆さまに貼られているのをご覧になった方、おいででしょうか。
今日12月12日は、石川五右衛門が三条川原で処刑された日と伝えられおり、その日を紙に書き逆向きに貼っておくと泥棒除けになると云われています。
京都でも忘れられつつある風習です。
石川五右衛門が12月12日に亡くなったかどうか、真偽の程は非常に疑わしいですが、安土桃山時代の400年以上前の伝説の大泥棒が今なお現代社会に細々なりとも生き続けています。
因みに当宮社務所玄関には、林五龍画伯筆の文楽を画題とした石川五右衛門の絵が掛かっております。
こちらも泥棒除けになってるのでしょうか・・・