危険木
- 2015/11/04
当宮のような狭い境内にも、鎮守の森とは云えないまでも大小様々な木々が茂っております。
一抱え二抱えもある大木も数本ありますが、庭木以外の境内の樹木は通常ほとんど剪定する事がありません。
当然木々は生きものですので、中には枯れ枝や腐った枝などが生じてしまいます。
それらが落下すれば大事故に繋がりかねません。
そのような枝や樹木を「危険木(きけんぼく)」といいます。
秋晴れの今日、造園屋さんが高所作業車で、危険木の剪定作業をしてくれたはります。
神社にとっ樹木はなくてはならない存在ですので、あくまで事故を未然に防ぐ為、危険な箇所のみを伐採してもらいます。