小正月
- 2017/01/15
1月15日、京都では松の内最終日。今日でお正月も終わりです。
地域やお家にもよると思いますが、今日まで門松や注連縄をお飾りします。
また小豆が入ったお粥さんの「小豆粥」を食べる日でもあります。
昨日からの大寒波により、京都も雪景色。
境内も真っ白です。
一時青空が見えましたが、今は再び雪が舞っております。
「新しき年のはじめの初春の今日ふる雪のいやしけ吉事(よごと)」 大伴家持
1月15日、京都では松の内最終日。今日でお正月も終わりです。
地域やお家にもよると思いますが、今日まで門松や注連縄をお飾りします。
また小豆が入ったお粥さんの「小豆粥」を食べる日でもあります。
昨日からの大寒波により、京都も雪景色。
境内も真っ白です。
一時青空が見えましたが、今は再び雪が舞っております。
「新しき年のはじめの初春の今日ふる雪のいやしけ吉事(よごと)」 大伴家持
現在、社務所及び授与所の瓦屋根の一部補修を行っております。
近年のゲリラ豪雨など大雨の際には、授与所や社務所廊下などで数カ所でぽたりぽたりと雨漏りがしておりました。
ひどい所では柱を伝って雨水が流れておりました。
新年を控え、瓦屋さんが急ピッチで修繕中です。
授与所受付前には足場が組まれ、ご参拝の皆様にはご迷惑をお掛けしております。
12月中旬に工事が完了し、足場撤去の予定です。
偶数月に開催されております「桂米朝落語研究会」(通称 米朝会)。
昭和41年10月に当宮金比羅会館において第1回が開かれました。
以来この度300回を数え、また50周年の佳節を迎え、本日記念の落語会が開催されます。
通常は午後6時からの開演ですが、今回は午後2時からと同6時からの2回公演。
昼の部ではざこば師匠が朝丸時代に出演された第1回公演のネタ「青菜」を、また米朝師匠の第1回目のネタである「宿屋仇」を米二師匠が口演されます。夜の部では南光師匠や米團治師匠がご出演になります。
ちなみに既に金比羅会館玄関前には、午前10時半頃から熱心なファンの方が開場をお待ちになっております。