愈々散りはじめ
- 2013/04/05
今日は快晴ですが、天気予報によると今週末、明日明後日と春の嵐がやってくるそうです。
満開を迎えた桜も既に葉が出始め、いよいよ見納め間近です。
本殿の御修理は、銅板の下にはられていた野地板が全て取り外され、複雑に入り組んだ小屋組があらわになりました。
2013年04月の記事は以下のとおりです。
今日は快晴ですが、天気予報によると今週末、明日明後日と春の嵐がやってくるそうです。
満開を迎えた桜も既に葉が出始め、いよいよ見納め間近です。
本殿の御修理は、銅板の下にはられていた野地板が全て取り外され、複雑に入り組んだ小屋組があらわになりました。
今朝から本殿の御屋根を約50年間お守りしていた銅板の撤去作業が始まりました。
表面は緑青が葺いて緑色していた銅板も、風雨に曝されない内側は正にあかがね色をしておりました。
月日の流れ、自然の力を実感する「表」と、時が止まっているような「裏」。
何とも不思議な心持ちです。