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第56回

  • 2016/09/29

先日、9月の第4月曜日にあたる26日。

恒例の「櫛まつり」が斎行されました。

心配されました天気も何とか持ちこたえ、恙なく執り納めることができました。

偏に主催者である京都美容文化クラブの美容師の先生方はじめ時代風俗モデルの皆様、ご参列のご一同様のお陰と、篤く御礼申し上げます。

DSC00031.JPG

久志塚横の銅像は、昭和36年に初めての櫛まつり斎行にご尽力いただきました吉川観方先生(1894~1979)の銅像です。

因みに「小直衣(このうし)」という装束をお召しになったお姿であります。

 

今年も「櫛まつり」が終わり、来月は一日の「御斎竹神事」から愈々「秋季金比羅大祭」。

正に烏兎怱怱です。

 

称唯

  • 2016/06/29

明日は「夏越大祓」。半年間の罪穢れを祓う神事です。

既に境内には「茅の輪」が設けれれておりますので、明日中はご自由におくぐり頂けます。

DSC00013.JPG

昨年までと聊か異なる点がありますが、お分かりになりますでしょうか。

そうです。

石畳です。

 

処で、大祓式では「大祓詞」というお祓いの祝詞を「祓主」という役の神職が奏上します。

その途中で「称唯(いしょう)」といいまして、祓主以外の人が「ヲオ」と応答する作法があります。

当宮では、まず最初に「集侍(うごな)はれる諸人(もろびと) 諸々(もろもろ)聞食(きこしめ)せと宣(の)る」の後。

そして終盤の「祓(はら)ひ給(たま)ひ清(きよ)め給(たま)ふ事(こと)を 諸々(もろもろ)聞食(きこしめ)せと宣(の)る」の後にそれぞれ称唯します。

宮司が称唯しますので、その声にあわせてご参列の皆様も是非「ヲオ」とお声をお出し下さい。

 

なお一番最後に「神職(かんづかさ)人形(ひとがた)持(も)ち退出(まかりい)でて祓(はら)ひ却(や)れと宣(の)る」と奏上した後に、皆様の罪穢れが移された「人形」を境内の外に持って行く役の祭員一名のみが称唯しますので、この時、皆様はつられて「ヲオ」と言わないようご注意ください。

 

なお午後6時からの神事は、雨天の際は金比羅会館内の広間で行いますので、お含みおき下さいませ。

 

お詫び

  • 2016/05/14

既に復旧しておりますが、当宮ホームページのトップページにもご案内の通り、一昨日12日未明より本日14日まで、トラブルにより一切のメールが受信できておりません。

この期間、ホームページのお問い合わせフォームからのお問い合わせ、また当神社宛にメールをお送り頂きました皆様、お心当たりの方は恐れ入りますが再度ご送信いただきますようお願い申し上げます。

甚だご迷惑・お手数をお掛け致します事、お詫び申し上げます。

 

 

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