「にんぎょう」ではなく・・・
- 2013/06/23test
今年ももうすぐ上半期が終わります。
日本全国、特別の由緒がない限り凡その神社では6月30日に大祓(おおはらい)が執り行われます。
半年間の罪穢れを祓い、残り半年を恙なく障りなく清々しく過ごすための神事です。
お祓いには、人形(ひとがた)を用います。
名前年齢を書き、体を撫で息を3度吹きかけ、自分自身の罪穢れを人形に移してお祓い致します。
人形は、授与所にご用意しておりますので、ご希望の方はお申し出ください。
写真は、神事当日に用いる人形と切麻(きりぬさ)です。
当日用には切麻が入っております。
大祓式では、御参拝の皆様自身も切麻を左右左とわが身にふりかけて自祓(じばらい―自分自身でわが身を祓うこと)を行い、茅輪(ちのわ)をおくぐりいただいて罪穢れお祓いいただきます。
日頃の鬱憤、モヤモヤ感、憂い、心配事などを解消したい方なども是非、大祓にご参列下さいませ。
なお当神社では午後6時斎行です。