もうすぐ「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」。
今日は宮司以下で、皆様におくぐりいただく「茅輪(ちのわ)」をつくりました。
当神社の茅輪は直径約2メートル。
円形の芯に茅(ちがや)を巻きつけていきます。
茅の葉は、鋸歯と云いノコギリの歯のようにギザギザになっております。
そのギザギザによって、人々の罪穢れが祓われると伝えられています。
例年ですと拝殿に吊りますが、今年は拝殿が仮殿になっているため、櫛塚前に明日設営する予定です。
明後日以降30日まで、皆様におくぐりいただけますので、どうぞ御参拝ください。