知る人ぞ知る
- 2013/07/15test
今日は「海の日」。
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日として、祝日に定められております。
現在は7月の第3月曜になっておりますが、もともとは7月20日が「海の日」。
祝日になる前は「海の記念日」という記念日でした。
明治9年(1876)の7月20日、明治陛下が東北地方の御巡幸から汽船「明治丸」で横浜港に帰着されたことに由来しております。
当宮の御祭神の一柱である讃岐の金刀比羅宮からお招きした大物主神様は、海上守護に霊験あらたかな神様。
実は授与所には並んでいない知る人ぞ知るお守さんがあります。
大物主神様の御神徳による「水難除守」。
5.5㎝×3㎝×0.5㎝程の木札に「水難除守護 京都安井金比羅宮」の焼印が捺されております。
上部の穴にご自身で紐を通していただいて身に着けていただく、昔ながらのお守りさんです。
水に濡れることもあり得ますので、古来から木札で奉製されております。
海へ出られる方など、「水難除守」をご希望の方は、授与所受付へお申し出くださいませ。